レーシックの真実

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角膜実質再生医療への期待

角膜実質再生医療への期待

角膜実質再生医療への期待

レーシックを受けた人の中には、後遺症により角膜移植を望む人もいる。

但し、角膜移植といえば眼科領域の最高峰の手術であるといって間違いない。

ましてや、重度の失明疾患の患者に適応される手術であり、レーシックで過矯正や不正乱視になった程度では受けることは不可能である。
また、検眼数も6000件程度と実際に必要な患者数は数万にも上るため、足りないのが現状である。

しかし、レーシックの後遺症を抱えた人の思いは切実である。
世界を見れば、レーシック後に何らかの不具合があってのことだろうか、数百万ドルを支払い、移植手術を受けた人もいる。
しかし、一般的には、ましてや日本では非現実的な話である。

将来的にips細胞による角膜実質の再生医療が期待されている。
出来るかできないかで言えば極めて可能性のある方法であるし、数十年後には普及が期待されている技術である。

移植の際の拒絶反応も、最新の医学では移植臓器に患者自身の免疫が攻撃しないように、安全であると教え込ませる研究が成果を上げている。これが実用化されれば自己免疫疾患や臓器移植の根本的な治療に繋がると期待されている。

更に、ips細胞で培養した角膜と自身の角膜をフェムトセカンドレーザーで、寸分の狂い無く作成することが可能であり、昔のような移植後の光が射す程度の見え方も医療技術の進歩により、良好な視界が実現されている。

問題は、論理面のハードルであろうか・・。
今後、レーシックの後遺症を抱えた人が幅広く社会に認知されていけば、将来的にips細胞による角膜移植の適応となる可能性もある。

それには、多くの人の力が必要である。