レーシックの真実

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防腐剤が及ぼすドライアイへの影響

防腐剤が及ぼすドライアイへの影響

点眼薬の防腐剤は長期使用や防腐剤の濃度、接触時間に関連して角膜上皮障害が起こりやすくなります。防腐剤の中でもベンザルコニウム塩化物は角膜や結膜の刺激となります。

点眼薬を使用するときは防腐剤の無いものを使用するのが望ましい。しかし、全ての点眼薬に無添加の製剤があるわけではありません。
そのため、同じ製剤であってもメーカーごとの配合防腐剤の違いにより副作用を防ぐことも可能です。

目薬の防腐剤

各点眼液の角膜細胞障害の発生率は製剤の添加物や防腐剤の影響が関係しています。

角膜上皮障害になりやすい防腐剤

・ベンザルコニウム塩化物

・ベンゼトニウム塩化物

角膜上皮障害になりにくい防腐剤

・クロルヘキシジングルコン酸塩

・パラベン類

角膜上皮障害になる可能性のある防腐剤

・エデト酸ナトリウム水和物

ドライアイの症状がある状況では薬剤が角膜表面に残留する時間が長くなります。そのため、防腐剤の影響を十分に考慮が必要があります。

点眼薬により、ドライアイ症状が悪化する場合は、より刺激の少ない防腐剤や無添加の点眼薬を使用することが必要となります。

点眼薬の防腐剤はベンザルコニウム塩化物とベンゼトニウム塩化物は避けてるようにして、クロルヘキシジングルコン酸塩やパラベン類の添加されているものを選択します。

ヒアルロン酸点眼薬ではは、アイケア点眼液、ティアバランス点眼液、ヒアール点眼液となります。

ジクアス点眼液は涙の量や質を改善します。しかし、防腐剤にはベンザルコニウム塩化物が含まれているため、上皮障害を考慮する必要があります。