レーシックの真実

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レーシックにおける再手術の危険性

レーシックにおける再手術の危険性

レーシックでは再手術が必要な場合が数%存在します。その殆どが術後の再近視化による視力低下、もしくは過度の矯正による過矯正などです。
一般的には再近視化により裸眼視力が0.6を切り、生活に支障がでる場合は再手術を検討します。なるべく再手術にはリスクもあり眼鏡等で矯正することが推奨されます。
一方過矯正による遠視では、視力が+1Dを超える場合に再手術が必要になります。それ以下であれば数ヶ月から数年程で視力が僅かに下がり安定した視力になるようです。

また、レーシック後の再手術は慎重に検討しなければなりません。再度フラップを持ち上げる際はフラップ損傷や皺が発生しやすくなります。1度目の手術ではフラップは強度に接着されており滑らかな状態を保っています。しかし、再度フラップを持ち上げることは様々なリスクが存在するため慎重に検討しなければなりません。

では、再手術をする場合はどの選択肢が最良であるか?答えはPRKがリスクが若干低いといえます。
フラップを再剥離しないためです。しかし、PRKは乱視や角膜混濁が発生することもあるため、信頼できる医師や高性能なエキシマレーザーが必要です。再手術におけるエキシマレーザーはトラッキング性能が高いこと、照射時間が短いことが極めて重要になります。
再手術は、非常に高いリスクがあることも忘れてはなりません。

再手術後の視力推移について述べたいと思います。再近視化での再手術は再度視力が落ちる可能性があります。過矯正での再手術後は再遠視化することはなく、近視化が進む可能性があります。これはエキシマレーザーを中心部の周りに照射するため角膜強度が落ち眼圧等で角膜形状が球面化するためです。RKを行った患者が術後再遠視化することからいっても間違いありません。

レーシックやその他の近視矯正手術はメリット=ハイリスクであるため慎重に検討する必要があります。